診断私が『適応障害』と診断された5つの症状
今回私が適応障害と診断された症状をお話します。
まず、半年間くらい人間関係に悩んでいました。
それに加え、
職場の人員不足をカバーする日々で
売り上げ面でも精神面でも負担が増えたことが原因です。
メンタルクリニックに行ったところ、
すぐに診断が出て、その日に診断書をもらえて、
と言われた5つの症状を紹介します。
①心身のダルさや疲れが長く続く
これはどのくらい前というか、
私が御年42歳なので、週5で8時間立ち仕事で疲れないわけがない、
②休みの日に家から出れなくなった
これは2ヶ月くらい続きました。
疲れのせいか、
休みの日に食材の買い出しに行けなくなったのです。
スーパーまでは歩いて10分、
以前までは何の負担にも思わず出ていけた距離です。
ただ、疲れをひどく感じるようになり、
休みの日も、
まず家から出ることのハードルが高い。
着替えて出るまでが出来ない。
基本的にベッドの上で過ごしていました。
幸い、家から30秒のところにコンビニがあったので
そこまでは頑張って、行ける日は行き、
毎日のご飯をどうにか済ませていましたが、
お菓子だけで済ますときもあり、
③何にも興味関心を持てなくなった
私は人並みに趣味があります。
インドアなので家の中がほとんどですが、
こうしてブログを書いたり、
本を読んだり、お花を活けたり、
絵を描くことや美術館へ行くのも好き、
毎月映画にも行って、家でもサブスクで映画やドラマを見る。
音楽も好きで、たまにクラシックのコンサートにも行ってました。
それが
この半年、ほとんどそんな気が失せていました。
実はこれもメンタル疾患によくある見逃せない症状らしいです。
彼氏もいなければ、家族も近くにいない、
両親はもう他界しています。
友達も少ないので、月に一度会うか会わないか。
他者からの影響も受けにくい生活で趣味が出来ない日々となると、
私の生活はますます色褪せました。
④呼吸が浅くなる、吐き気がする
半年くらい人間関係の悩みが深くなったのですが、
そのとき職場で
同じシフトに入ると憂鬱、という人がいました。
休みの前の日からシフトを見て
「あーあ、この休みが終わったら、このメンバーで出勤か・・・」と
勝手に暗い気分になり、
そういったとき
呼吸が浅くなったり、吐き気を催すのです。
いざ仕事に出てしまえば気を張っていたと思うので
その人たちと実際関わった直後にそういった症状が出るということは無かったです。
『あらかじめ、嫌なことになる』と想像してるときが一番苦しく、
よくこの症状が出ます。
それでも今までは滅多に吐き気を催さなかった私からすると、
吐き気は一番『自分の身体に何か起きてる』というサインのように感じました。
この吐き気を感じ出したあたりから、
仕事が辛いと感じることが増え、
自分の中で深刻なことだと思いはじめました。
これに関しては、休職している今でもあります。
とても辛く苦しい症状なので、
これだけは克服したいのですが・・・
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⑤夜中に目が覚める
最後、こちらがクリニック行きの決め手となった症状です。
やっぱり、
食欲か睡眠にメンタルが出るのは有名ですよね。
私は食欲はありました。
だからこそ、メンタル疾患に気づくのがだいぶ遅れましたが、
休職になる2週間くらい前から、
寝ても夜中と明け方に2回くらい目が覚めるという症状がありました。
私の場合は
大体1時頃に寝て、朝は8時に起きる生活ですが、
4時頃目が覚めて、
6時過ぎにまた目が覚める。
そこからもう寝られない。
小刻みで不十分な睡眠。
そのせいか、何もできない休日は過眠なのではというほど、
10時間以上寝たりしていました。
これにより、
仕事の日は眠くて気力が出ない、
休みの日は寝すぎて気力が出ない、
どちらにせよしんどい・・・・。
それでも尚、自分の生活がだらしないのだと
まーーーだ自分のせいにしていました(笑)
だけど、もう辛いから
クリニック初診で先生の反応
上記に挙げた5つの症状を
診断前の問診票に記入しました。
自分としては、
というつもりでした。
すると先生からは
8割確信持ってる感じで
と言われました・・・・( ゚Д゚)エ・・・・
しかも
「こんなになる前に、もうちょっと早く来て欲しかったですよ!」と言われたので
そのとき初めて