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これなら企業も文句無い?!最強の休職からの転職対策
まず、どーゆーことって思いますよね(笑)
私、適応障害で休職して今2ヶ月半なんですが・・・
メンタル疾患の勉強をすることにしました。
ことの発端は、
だいぶ気持ちがラクになって、考え事をしていました。
精神疾患を患って休職した人は誰でもぶち当たる壁だと思うんですけど、
転職活動するとき、
休職を言うべきか、言わないべきか。
言ったら落とされるのではないか・・・
誰しも必ず悩むところですよね。
黙って転職できればいいけど、
あとでバレるという不安はずっとつきまとう・・・
まさに
言うも地獄、言わぬも地獄。
どうしたらいいか、わからないですよね。
実際私の体験として、
精神疾患を打ち明けたらエージェントが仕事を紹介してくれなくなったり、
知人の体験では、
精神疾患があると履歴書で落とされたり
ということもありました。
今や適応障害や鬱はどの会社でも当たり前にいて、
これだけ当たり前で多くある事例にも関わらず、
企業の見方や受け入れが進んでないように思います。
企業も、採用してもいつ休まれるかと思うと、
なかなか採用しにくいという本音はあると思います。
私は数々の転職経験から、
『マイナスなことはどうにかしてプラスに言い換える』
ということを常に考えています。
万が一私が、転職するときに面接を受けたとしたら
この休職期間のことをどうプラスに言い換えることができるのか。
「休職をしてしまいましたが、それがあったおかげで今後に活かせる資格が取れました」
なんて後で言えたらカッコいい!!と、俄然やる気になりました。
X(Twitter)には病院でも救われない悲痛な叫び
ちょうどその頃、
Xで自分と同じように適応障害や鬱で休職してる人とつながり出し、
自分は苦しさから一歩抜け出したことで、
「この人たちをどうにか救えたらいいのに。」
と思いました。
そして、
と思ったのです。
そもそも、
メンタルクリニックというところに
たくさん話を聞いてもらう期待をして行っても叶いません。
『医師』と『カウンセラー』は少し違うのです。
だからほとんどの人が
「薬を出すだけで、話を全部聞いてもらえてない!」と
不満を感じながらも、
薬だけはしっかり飲んでるんだけど治らない、と言ってます。
私は自分で立ち直ってきた方法が
あとで調べてみてわかったのですが、
認知行動療法と呼ばれるものに近かったので、
これをちゃんと勉強したら、
身近な人たちの役にたてるかもしれない、と考えました。
どんな職場でも増えている精神疾患での休職
実際、私の勤めている職場にも
鬱を抱えたまま働いている人もいますし、
私のような適応障害の休職も何度か見てきました。
そんなとき、
私が経験者として知識を持って話せたら
企業にとっても良いのではないか、と思いついたのです。
自分でもびっくりしました。
患った側の人間が、他人を助けたい、だなんて。
いや、患ったからこそ、です。
気持ちが解ってあげれるし、
1から心理を学ぶことで、
自分自身が2度かかってしまった適応障害にかかりにくくなること、
かかったとしてもすぐ解決できる知識を持ちたい、と思い
意を決して、通信講座に申し込みました!
そして面接で話す自分を想像したのです。
「私は過去に適応障害で休職していますが、
この期間に、心理の勉強をして、自らの改善と同時に
メンタル心理カウンセラーと、上級心理カウンセラーの資格を取りましたので、
同じような状況になってしまったスタッフの力にもなれます。」
と言えたら良いのではないか。
そして、病気への理解を深めることで、自分自身のメンタルも改善に向かい、
再発防止にもなり、良いことばかりじゃないですか!
勿論、まだ実証はしてないので検証はしていません、
ただ、このように、
ピンチをチャンスに変えようとする姿勢は
きっと評価してくれる人もいるのではないかと思います。
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何より、そんなことに気を取られてるだけでも、
辛いとか悲しいという思いはそのときはほとんど消えます。
『気をそらす』ということが、こんなに効果があると思いませんでした。
働いてる人には学ぶ時間が無いんです。
学べる環境にあるということもある意味ラッキーなので
是非、休職を有意義に使ってみてください。
まずは少しからでも。
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